Fiat-Drive-Friendly

カナダの学生作品のようです。
実際の広告では実現できなさそうですが、クルマ好きには響くかも。

Bloomberg_Billionaires

ランキング、プロット、地図、時間軸・・・などなど、よくできてます。
なによりも、ほとんど全員の似顔絵を描いたのが素晴らしいです!

インタラクティブなインフォグラフィックって(つくるの大変だけど)わかりやすくできて、複雑な物事の理解を助けるための、良い方法だと思う。

そういえば・・・
日本人はファーストリテイリングの柳井さんだけのようです。

『Bloomberg Billionaires』

小さなカップとシンプルなパーツでできているようです。
よく考えられた、キュートなデザイン。

製品化にむけて、出資を募ってるようです。
くわしくはこちら

なるほど。あの曲は、この色だ。うまい。

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つくったのは『CHIC & ARTISTIC』
http://chic-artistic.com/#pantonroll/

blutus_nishida

人気雑誌の舞台裏が少し見えるようで、おもしろいです。

でも、ウェブ展開については、消極的でいらっしゃるようで・・・
“ウェブを否定はしないけれど、お金を出して雑誌を買うという行為と、無料でウェブを見る行為は違うと思っています。「優劣」じゃなくて、「種類」が違う。僕らがやっているのは「立ち読みされた上で、630円で買ってもらう」というビジネスだと思っています。”

自分の心情でも、「無料」のウェブがあるために「お金で買う」雑誌のハードル(期待値)が上がりすぎてる気もします。

現在の私たちは「なかなか上手くできてる」というレベルの無料の制作物の氾濫に溺れて流されているようです。

たしかにウェブは、断片化した情報とノイズによる巨大な「ヤミ鍋」のようなものかもしれません。「編集」に重要な「文脈」を成立させるのが困難かもしれません。

しかし、この点についてウェブは、これから新局面に入ってゆくように思います。そのときには、どうかオモシロくしてほしいです。

『BRUTUSが陳腐化しない理由とは? 西田編集長に聞いてみた』
http://tokyo-edit.net/archives/23093754.html

2013年2月6日 アイデア

DESIGN_FORWARD_01

80年代前半のデザイン。
FrogDesignが提唱した「スノー・ホワイト」のコンセプトでしょうか。

DESIGN_FORWARD_02

当時、衝撃的に斬新だったことでしょう。

いま見てもキュートです。

FrogDesignの創設者Hartmut Esslingerの本『DESIGN FORWARD』のなかで紹介されてるようです。

詳しくはこちら

ダッジ ラムのトラックのCM。

Kurt Markus 、William Albert Allard などの写真家の作品に、ラジオナレーターPaul Harvey の1978年の有名なナレーションがつけられているそうです。
シンプルで、ロマンチックで、力強いです。

元ネタはコレだそうです。

何が「リアル」なのかっていうのもありますが、そういうことするのもまた “広告” ですかね。

Paul Harvey のナレーションの文章はこちら

美しいイラストのアニメーション。
内容は深刻な問題ですが、見入ってしまうくらい。

制作したのは『This is Studio』
http://thisisstudio.co.uk/

2013年2月5日 映像・映画

quarts_20130204

タブレットの出荷台数が PC のそれを上回り、米国では印刷媒体のメディアがウェブメディアに変わろうとしてる昨今、ウェブサイトデザインの5つの指針だそうです。

1. “アプリに似た”ユーザー体験を創造せよ

2. サイト上の雑多な要素を削減せよ

3. サイトをスリム化しスピードアップせよ

4. ソーシャル共有をもっと掘り下げよ

5. 広告体験をコンテンツ体験へと統合せよ

『BLOG ON DIGITAL MEDIA』

なるほど・・・。
「シンプル」で「ネイティブ」で「レスポンシブ」ってことでしょうか。

メディアサイトや企業サイト なども、いままで蓄積した情報をどうやってリフォームして再利用して価値を生み出すのか・・・考え始めるときかも。

広告ビジュアルを積み上げたようなルックスのサイトは、ホントにもうダメかも。

仕事の帰りにクルマを運転してる。

家に帰って夕食を作ろうと考えるが、冷蔵庫に何が残ってるか思い出せない。

カーナビを利用して
「いま冷蔵庫にあるもので、できそうな料理」
を検索する。

検索結果から夕食の献立を決める。

冷蔵庫のなかのものだけでは足りない食材がリストアップされたので、
買って帰ることにする。

カーナビが、買うべき食材を安売りしてる近くのスーパーマーケットへリルートしてくれる。

(以上、まったく個人的な想像です)

最近、クルマにSiriが搭載されるニュースを聞いて、こんな未来もくるのかな・・・と。
でも、ずっと前からできそうな気がしてるものです。

自分の冷蔵庫の中の食材とスーパーで売ってる食材と作ろうとしてる献立のマッチング(笑)

ひょっとしたら、もっと賢い方法もあるかも。

2013年2月4日 アイデア