ウェブサイトとかでは似たようなものを見たことがありますが、建築や都市計画のなかでアイトラッキングが利用されるのは珍しいかも。
どうやら私たちは空間ではなく、そこにいる人を見ているらしいです。
歩きながら視点を固定できる対象(窓や壁画)を探しているそうで、空白のような場所は目に入らないらしいです。
この実験は建築や都市計画で「ウォーカビリティ(日常生活の中に歩行を取り入れやすい)」を高めるための研究だそうですが、むしろ店舗設計とかに使われそう。
Game-Changing Eye-Tracking Studies Reveal How We Actually See Architecture >>
元記事はこちら
Scientists Are Using Eye-Tracking To Discover How We See Design >>
このモニュメンタルな新社屋にはジョブズの思想とそれを実現するためのドラマがあったようです。
一度行ってみたいです。
ジョブズが遺した「宇宙船」 その“狂気”のデザインと魔法の力 | WIRED.jp >>
いい記事です。
このとてつもなく美しい本社キャンパスが、ジョブズのピラミッドや陵墓のように見えるのは悲しいので、そうならないでほしいです。
都知事も新しくなったので、東京のアイデンティティを考える、いいタイミングではないかと。
石井大五+フューチャースケープ建築設計事務所によるビデオ作品
『worldwide tokyo-lization project』
“Tokyo-Lized”された各都市の町並みは猥雑で、視覚的なノイズで埋め尽くされた風景になってます。
でも平和な感じ。
東京都現代美術館で見てきました。
雄大な自然に溶け込むような、おおらかなモダニズム建築。
ブラジリアに行きたくなります。
短期間で多数の建築を作り上げて都市空間を出現させるようなダイナミックな(少し無茶な)プロジェクトだったようです。
圧巻でした。
オスカー・ニーマイヤー(1907-2012)の日本における初の大回顧展
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/oscar-niemeyer.html
2026年完成予定なんでしょうか。
それにしては、できあがってない部分が多すぎじゃないか?(笑)
個人的には、永遠に造り続けてもいいと思ってます。
そういう建築でいい。
そこが浮上するんだー(笑)
なんだか昭和特撮みたい・・・。
ガッチャマンでこんなのあったような。
実現していたら・・・と考えると楽しいです。
“モダニズムの夢” といった感じです。
ブラジリアや21世紀のドバイのようでもあります。
Architecture and Design Museum の展示の告知映像のようです。
http://aplusd.org/exhibitions-future/neverbuilt
ニューヨークの国連本部ビルもこの人の設計。
104歳だったそうです。
手がけた建築はこちらで見ることができます。
http://www.niemeyer.org.br/
南米的な陽気さで未来の夢をおおらかに描いたような建築が魅力的です。
それにしても、このサイトもよくできてるなー。
ここに膨大なデータがあるのかと思うと・・・
アンドレアス・グルスキーの写真を見てるような気がしてきます。
ちょっと昔のSF映画のセットのようです(笑)
フォトギャラリー
http://www.fastcodesign.com/1671030/a-rare-peek-inside-googles-candy-colored-data-centers#1
© 2023 DESIGNERS UNION | ご自由に投稿できます。 お気軽にご利用ください。