志し高いステートメントです。
1964年と2000年に発表された「First Things First」のマニフェストと比較して紹介されています。
いくつか抜粋・・・
「ブルックリンのデザイン会社Isometric StudioのAndy ChenとWaqas Jawaidは、より良い世界を構築するためにグラフィックデザイナーの役割を再考しています。ChenとJawaidは、資本主義を批判するマニフェストを書いたり、デザイナーの役割について大々的に宣言したりすることには興味がなく、デザインそのものを、取り残されがちな人々に力を与えるためのツールとして使うことに興味を持っています。」
「私たちは、あらゆる分野の人々と協力して、ポジティブなインパクトを与えることができる場所を見つけようとしています。」
「私たちは、本物のインクルージョンがどのようなものであるか、疎外された物語を前景化することがどのようなものであるかを考えたいという欲求を示すあらゆる種類のクライアントを引き受けます。」
最初はプロボノのコラボレーションとして非営利団体と仕事をすることから活動を始めたそうです。
2020年の米国の社会状況のなかでは、リアルに響くステートメントになってるようです。
これからの世の中で、デザインの仕事をして社会とどのように関わるのか、少し考えさせられる記事でした。
元記事はこちら
Isometric Studio is Rethinking What it Means to Design for Social Good >>
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