バルセロナとロンドンを拠点とする広告制作会社CANADAでは、過去に制作した映像を再編集したそうです。外出できない日常の退屈を肯定的に創造的に捉えるメッセージになってます。
「退屈は時々起こるもので、何も悪いことではありません。退屈しても罪悪感や不安を感じず、そこから生まれるポジティブなことを楽しむことの方が大切です。」
「退屈は間違いなく過小評価されています。それは反省と創造性の種になるので、私たちはそれを保護する必要があります。」
いま、映像やグラフィックの広告制作は仕事が止まっていて、CANADAのような世界的な制作会社でも新しい仕事がなく「何も作っていない状態」だそうです。
コロナ後の世界で、いままでと同じような広告を作っていることができない時代になるのかも。
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