グラフィックデザインを構成する要素の重要度の相対性をAIで可視化する

Learning_Visual_Importance

数百人の参加者にグラフィクデザインの上をクリックさせるテストを実施して、その結果をAIに学習させたそうです。そこから制作中のグラフィックデザインでの各要素の重要度を予測させたヒートマップを生成させているようです。

「Amazon Mechanical Turk」というサービスを利用してテストを実施したようです。
なるほど、そういうのがあるんですね。

Amazon Mechanical Turk (ベータ)>>

近い将来、これがAdobe製品にも組み込まれるのかな?(すでにあるのかな?)

グラフィックデザインのためのツールというよりも、大量のバナーをデザインしてウェブ広告の効果を最大化するとか、ターゲットごとにランディングページの構成を最適化するとか、そういうことの自動化のために使われそうな気がします。

くわしくはこちら
Learning Visual Importance for Graphic Designs and Data Visualizations>>

さらにこちら
Learning Visual Importance for Graphic Designs and Data Visualizations #379 >>

日本からAmazon Mechanical Turkで作業を依頼してみた >>

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