海外の記事ですが、たしかにいろいろ変わりそう。
読んでみた個人的な感想も含めて・・・。
正直なところ、手間が掛かるようになるな〜という感じ。
1. ユーザビリティが最優先。
ロードが速くて使いやすくなければ、ウェブデザインが良くてもダメだということになるそうです。
2. レスポンシブは必須。
しかもスマホを1stスクリーンとする。
3. アプリを意識したウェブデザイン。
すでに多くの人はアプリのインタラクションに慣れている。
コンテンツ以外の煩わしい情報は削除するべき。
4. ナビゲーションはユーザーが呼び出すまで隠しておく。
これもスマホサイトのお作法。
メニュー項目を並べたナビゲーションはコンテンツの邪魔で煩わしいそうです。
5. ウェブのグリッド・デザイン
いくつもの記事がグリッドに沿ってブロック別になっているモジュール型のウェブデザインが主流になる。
それに合わせた短いテキストが重要になるそうです。
たしかに、Webで長文は読まれない傾向にあるかも。
6. モジュールごとにスクロール。
ページ全体がスクロールするのではなく、カラムごとにスクロールする構成だそうです。
これは、ちょっと無い気がします。
7. マテリアルデザインの大流行。
8. いき過ぎたフラットデザインにシェーディングが戻ってくる。
9. ビジュアル・ストーリーテリング。
マーケティングの世界では「物語」を紡ぎだすことの重要性が増すようです。
そのためにも、動画は積極的に扱うべきものになるようです。
10. インフォグラフィックとストーリーテリングとデータ・ビジュアライゼーションの融合。
これは手間が掛かりそうです。
データを上手く扱えるようになりたいです。
11. タイポグラフィ
2016年は英文の大文字で組まれたロゴが流行るそうです。
それと、手描き文字の流行は続くようです。
12. モダン・レトロ
すでに流行ってる感じですが・・・70年代後半から90年代初頭くらいまでの雰囲気が流行るようです。
13. リッチ・カラー
モダン・レトロの雰囲気に合う明るい色が流行るそうです。
たしかに、ミニマルなカラーリングは飽きられ始めたかも。
14. グリッド・デザインと自由形態。
ウェブコンテンツとしてはグリッドの構成が流行りそうですが、そのカウンターとしての自由形態や手描き文字が見直されるそうです。
グリッド・デザインと自由形態は相反しないで相乗効果をもたらします。
15. ストックフォトが使われなくなる。
ストックフォトがどういうものか、すでにユーザーも知っています。
独創性に欠けるストックフォトを使うことは、2016年で終わりになるそうです。
パクリの問題もありましたし、そうなったほうが良さそう。
16. 映像とGIF
短い映像や、それと同様のGIFアニメは利用範囲を広げていきそうです。
© 2024 DESIGNERS UNION | ご自由に投稿できます。 お気軽にご利用ください。
Leave a Comment