デンマークのbe my eyes社は、GPT-4の画像認識能力を利用して「バーチャル・ボランティア」という、送られてきた画像に関する質問に答えるアプリだそうです。
これまでにも同様のアプリはあったようですが、
「ミスが多かったり、会話ができなかったりと、市販のツールでは、私たちのコミュニティが抱える多くのニーズを解決することはできませんでした。」とのことです。
新しい機能は人間のボランティアと同レベルの文脈と理解を提供できるそうで、視覚障害者のユーザーから好評のようです。
be my eyesではこれまで、人間のボランティアのみでユーザーをサポートしていました。
ユーザーが期待するような答えを得られなかったり、人間の対応の方が望ましい場合には、ボランティアに依頼することもできるそうです。
与えられた新しいオモチャで遊んでいるだけでなく、役に立てるニーズを見つけた方が良さそうです。
New GPT-4 app can be ‘life-changing’ for visually-impaired people, say users >>
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