ツイートのやりとりを読んで、デザインにおける、とても重大なテーマだと思いました。
いろいろ考えさせられます。
どんな人にも必ず主観があります。
UXやUIには少なからずユーザーの「主観」を恣意的に導く要素があるはずです。
さらに言えば・・・
おそらく「体験」と「主観」は密接な関係にあるのだと思います。
何かを「つくる」行為を修得するプロセスにも、体験を伴う身体的な修練があります。観て描く、形づくる、そういった「体験」です。
それらの体験を通して、何かをつくるために必要な「主観」の基盤が形成されます。
人が作った何かを通して人が何かを「体験」するとき、そこには「主観」を伴う交歓が介在するとも言えるはずです。
アップル製品のUXが素晴らしいのは、ジョブズの「主観」がユーザーと繋がったからかもしれません。
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