Archive for the ‘Google’ Category

グーグルが見据える、検索の先にある未来

水曜日, 8 月 18th, 2010

グーグルが見据える、検索の先にある未来

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100817-00000003-wsj-bus_all

興味深いインタビュー記事です。

何年も前にGoogleの日本法人の社長のシンポジウムで、Googleの創始者は『黙って座れば、ピタリと当たる』というウェブサービスを理想・目標としていると聞きました。
この1年ほど道に迷っているかのようなGoogleですが、最初のビジョンを見失ってはいないようです。

『検索による情報探索行動』は、あまり効率的ではないという指摘は10年以上前からありました。
検索結果は「再現率」と「適合率」が両方とも高い場合に最高の検索結果になります。
「再現率」と「適合率」は「量」と「質」の関係にあります。
「再現率」と「適合率」はバランスの関係で、両方を極限まで高めるのは不可能だそうです。

Googleの究極の目標がセマンティック・ウェブの実現で、そのために検索の次に見据えているのが、ソーシャルレコメンドやターゲティング広告ということでしょうか。
ユーザーの属性をいじって怪しいビジネスなんかしてないで、マンティック・ウェブにむけて『意味論への移行』に全力を傾けてほしいです。

あと、Googleが明らかにマイクロソフトを敵視しているのも、興味深いです。
むしろ、マイクロソフトは今後10年間で厳しい状況に追い込まれそうな気がします。

強い絆、弱い絆、一時的な絆 Facebook対抗サービスの開始が噂されるGoogleがソーシャルメディアをどう見ているかのプレゼン

水曜日, 7 月 28th, 2010

強い絆、弱い絆、一時的な絆 Facebook対抗サービスの開始が噂されるGoogleがソーシャルメディアをどう見ているかのプレゼン

http://capote.posterous.com/how-google-understands-social-media

Googleが新しいソーシャルネットワークサービスを準備中で、そのために Facebook をリサーチしたプレゼン資料を和訳して、かいつまんで、説明してくれています。
なかなか興味深い内容です。

もともとは『オンラインとオフラインのソーシャルネットワークのギャップを埋める』という内容のプレゼンシートだったようです。

『商品購入の行動パターンにおけるソーシャルメディアの作用』『ソーシャルメディアの情報構造』『ソーシャルメディアと広告』といった感じの部分が分析されているようです。
なるほど、その領域は “検索” ではカバーできない領域なんだな~と改めて感じます。

私たちは自分の行動を決めるのに友人の行動を参考にしたり、知人のアドバイスに従ったりしています。その友人知人の数、その友人との関係性、親しさの度合いなど、いろいろ考察してくれてます。なんか、おもしろいです。

読み進めていくうちにGoogleという会社の合理主義のようなものが少し滑稽にも思えてきます(笑)

マスメディアが弱体化するなかで、これからの数年間は、『企業サイト』『ウェブPR』『顧客との関係構築』などの手法は多様化して、大きく変わっていくでしょう。
その一端が垣間見えたような気がします。

でも、こういう『人間関係』は地域や文化で大きく違うでしょうから、実際どうなるかわかりませんね。

グーグル、社内でのWindowsPCの利用を禁止

水曜日, 6 月 2nd, 2010

グーグル、社内でのWindowsPCの利用を禁止

http://blog.sohaya.com/2010/06/01/google-to-employees-mac-or-linux-but-no-more-windows/

すべての会社に追従してほしいです(笑)

長年、Mac環境でウェブの仕事をしてきましたが、ウィルスなどのトラブルとは無縁で来れました。
正直なところ、WindowsがいいOSだと感じたことは、ほとんどありません。
多くの人がIEというダメなブラウザを「標準」と考えるのも疑問でした。

これが進んだら、世の中変わってゆくと思います。

グーグルもウェブフォントサービスを開始

木曜日, 5 月 20th, 2010

グーグルもウェブフォントサービスを開始

http://code.google.com/webfonts/preview

昨日の「fonts.com」につづいてGoogleからもウェブフォントサービスが始まったみたいです。
欧文だけでフォントの数は少ないです。

こういうウェブフォントサービスはこれからどんどん出てくるのでしょうか。
日本語の登場が待たれます。
ウェブサイトは “読む” コンテンツが多いのに、日本語の環境はあまり整備されないまま、いままで来てしまったと思ってます。

ウェブデザイナーとしては、日本語のウェブフォントサービスは有料でも使いたいです。
料金を安くすれば、多くのサイトで標準で使うようになる気がします。
おそらく電子書籍のepubでも利用できると思います。
そうすれば、かなり大きなインパクトになって、利益も出ると思うんですけどね~。
字游工房が始めてくれないかな〜と期待してます。

米グーグル、電子書籍販売サイト立ち上げへ

水曜日, 5 月 5th, 2010

米グーグル、電子書籍販売サイト立ち上げへ

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/it/2723481/5715725

この記事を見ると、ブラウザでepubを読めるようにするってことなのかな?
どうやるんだろ。

どっちにしても、日本語のepub環境を早くなんとかしないと、肝心な根幹の部分を根こそぎ持ってかれてしまいそう。
電子出版の広告についても、遅れを取ってる感じがします。

Googleが参入することで、どんどん低価格化していくことになるかも。

出版界の皆さん、マズい状況になってないですか?

中国の検閲システムは万里の長城のような大プロジェクト

水曜日, 3 月 31st, 2010

中国の検閲システムは万里の長城のような大プロジェクト

30日に中国国内から香港グーグルのサイトが一時的に見られなくなって、その原因は「グレート・ファイアウォール」のアップデートだったらしいとのことです。

中国の検閲システムは「グレート・ファイアウォール(金盾プロジェクト)」って呼ばれてるんですね〜。
紀元前の中国が建造した「万里の長城」の21世紀版ということでしょう。
知らなかったのですが、金盾プロジェクト全体の費用は64億人民元(8億米ドル)にもなるそうです。

情報が自由でない社会は、恐ろしいです。
「情報検閲」や「情報不足」「誤解」を利用して利益を得ようとするようなことは、情報を伝える仕事の一端にいる者として、加担しないようにしたいです。

中国とGoogleは完全に「袂を分かつ」ことになった気がします。

グーグル テレビがあれば、家族でお茶の間でネットを見るのかな。

火曜日, 3 月 23rd, 2010

グーグル テレビがあれば、家族でお茶の間でネットを見るのかな。

発表前から、憶測をよんでいる「Google TV」
好意的な意見が多いようですね。

『リビングの中心にパソコンを置いて、家の中の機器を繋いで、ネットにもつながる』というコンセプトはの製品群は、ソニーでもパナソニックでも、富士通でもやって、最近はAppleもやってますが、どれもうまくいってないような気がしてます(笑)
Googleが取り組んだらどうなるのか、ちょっと見てみたいです。

海外ではパソコンでテレビを見る人が結構多いと聞きました。
そういう背景があれば、Android搭載でダラダラとYoutubeを見たり、ネットサーフィンをしたりするのに最適な機器かもしれないです。

テレビとパソコンの「メディア」としての大きな違いは、寝転がってボンヤリ眺めるか、前のめりでキーを叩くかだと言われていました。
どうやら、これからはパソコンも寝転がってボンヤリ眺めるようになるかもしれません。
ワイヤレスのキーボードをヒザの上に置いて操作するのか・・・それとも違うデバイスができてくるのかな?
そういうインターフェイスデザインや、GoogleTVのためのコンテンツがどんな物になるのか、ちょっと楽しみです。

ボク自身、テレビをパソコンで「前のめり」になって見るようになって、もう数年経ちました。
その数年間、テレビを見る時間は減少し続けています。

グーグルが言うには、デスクトップは3年以内に衰退するらしい。

月曜日, 3 月 8th, 2010

グーグルが言うには、デスクトップは3年以内に衰退するらしい。

http://wiredvision.jp/news/201003/2010030522.html

あくまで「エンターテイメント・デバイス」としてのことらしい。
でも、ビジネス的にもノートパソコンやスマートフォンに置き換わってくと予想してるらしいです。

「日本では検索はパソコンではなくスマートフォンからおこなわれている・・・」というのは本当なら、
調べものは携帯から、仕事はデスクトップで、という棲み分けが始まってるのかな?

「つくる人」が使う道具としてのデスクトップと「サービスを受ける人」のエンターテイメント・デバイスってことになるのかも。
GoogleがめざしてるウェブOSのようになるなら、そうなるだろうから、Googleの希望する未来な感じもするな〜。

グーグルの次世代広告配信技術『DoubleClick for Publishers(DFP)』

水曜日, 2 月 24th, 2010

グーグルの次世代広告配信技術『DoubleClick for Publishers(DFP)』

http://www.google.com/dfp/login/info/welcome.html

最近発表された「日本の総広告費」で新聞を抜いたネット広告ですが・・・
そのネット広告の最大手のGoogleから次世代広告配信技術がアナウンスされました。

英語だし、あまりネット広告の仕組みに詳しくないので、正直なところ、何が良くなったのか理解しきれないです。たぶん、使ってみると納得するのでしょう。

DFPは「ベストな場所に、ベストなタイミングで」をテーマにしてるようです。
「DFP for Small Business」はやってみようかな。

グーグルは中国から撤退するかもしれない

水曜日, 1 月 13th, 2010

グーグルは中国から撤退するかも

米政府とグーグル、中国のネット検閲・サイバー攻撃に強硬姿勢表明
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13315420100113

何年もまえに、Googleが中国政府から検索結果に検閲を受けたときに、Google社内で議論になって結局は中国政府の検閲を受け入れたと聞いた事があります。

「その社会にとって良いことが、Googleの社会貢献として良いことである」というような結論になって、このときに初期Googleの技術者の何人かはGoogleを去ったとも聞いた記憶があります。

理想とともに働く姿勢と、その理想を失ったと思えば潔く去る技術者は立派だな~と思ったものです。

数年前のGoogleは自分たちから社会に影響を与える発言をするような「トップダウン」的な姿勢をとらない企業でした。「ボトムアップ」こそがGoogleの美点であり独自性だったと思います。最近のGoogleは社会に影響を与えるような「トップダウン」的な発言や活動が多くなったようで、なにかバブルな感じ(笑)もしてます。