以前紹介した第1弾に続いて、今度の被写体は「バナナ」と「卵」。
6人の写真家のセッションです。

無理矢理なトンチ選手権にようになってますが、写真のおもしろさは伝わってきます。

2015年11月29日 写真

1956年にビクター・グルーエンという人が「ショッピング・モール」というコンセプトを打ち出したそうです。これによって「職場」と「家庭」しかなった郊外に社交とショッピングのための「第三の場所」をもたらしました。

現代の「第三の場所」をバーチャル・リアリティで作り上げようというのが、デザイナーのアリソン・クランクの提案のようです。
これはAmazon的なショッピング体験から「行く」「会う」「没入する」という体験を取り戻す試みでもあります。

ちょっと、かつての「セカンドライフ」みたいな感じ。
でも、ソーシャル・ネットワークが定着した現代なら、かつてのセカンドライフのようなことにはならないということでしょうか。

2015年11月29日 アイデア

VRというかARというか、とにかく覗き込むためのゴーグルが飛び出すiPhoneケースです。
う〜ん、どうなんでんでしょう?
日常的に使えるARアプリと連携したら、すごく便利なのかな?

すでに kickstarter で目標の資金調達ができたようです。
kickstarterはこちら

2015年11月29日 アイデア

21世紀の現在を言い得ているような気もします。
まぁ、マクルーハンの話は、いつの時代もそう見えるもののようですが・・・。

2015年11月29日 アイデア

rethink_pencil

世界中であたりまえに使われてる鉛筆に新たな機能、カタチ、意味を与える課題。
ブラシの鉛筆は、ちょっと欲しいです。

くわしくはこちら
http://www.designboom.com/design/students-rethink-pencil-holon-institute-of-technology-11-24-2015/

2015年11月24日 アイデア

MITによる実証実験。
「できるだけ安定させる」という建築の大前提とは真逆のアイデアで、イースター島のモアイ像の移動方法の考察でもあるようです。
おもしろいです。

2015年11月22日 アイデア

他人とコミュニケーションをとることは難しいことです。子供同士のように話かけることができたら簡単に友達になれるでしょう・・・ということのようです。

イヤホンで子供からの指示を受けながら見知らぬ人に話しかける様子を、隠れて撮影した映像。
失礼なことも言っちゃってるようです(笑)

最後に「メントス食べる?」と差し出してみる、というメントスのプロモーションです。

いかにも恐ろしげですが、どこか滑稽で、しかも孤独です。
むしろSNSを利用して、ストーリーを描け出したほうが楽しそうです。

ネットで“実在”であろうとするのは虚しいことかも。

2015年11月22日 映像・映画

6人の写真家が同じスタジオで同じカメラで1人のモデルを撮影する。ただし、そのモデルについては別々のプロフィールを知らされているとしたらその写真はどのように違ったものになるか・・・。

『写真は、その前に何があるかによるよりも、カメラの後ろの人により形づくられています。
これを証明するために、ひねりを加えたポートレートセッションに6人の写真家に参加していただきました。 』
というCanonによるキャンペーンです。写真の奥深さを証明する素晴らしい実験。

ある写真家は彼を「億万長者」だと、ある写真家は彼を「元受刑者」だと知らされています。
それぞれの写真家が彼を「漁師」「超能力者」「元アルコール中毒者」だと信じて撮影が始まります。

でも、撮影された写真だけでその被写体のパブリックイメージが決定されてしまう事があると考えると、少し怖くもなります。

2015年11月22日 写真

見応えあります。
1冊野ノートににここまで描き込めたら楽しそう。

くわしくはこちら
Color Ballpoint Pen Drawings in a Sketchbook